DIYしないほうがいいエクステリア工事

エクステリアの工事には、DIYでも十分可能なもの(花壇・芝生・フェンスなど)も沢山ありますし、自分でやれば費用を安く抑えられるというメリットがあります。しかし、全てのエクステリア工事を自分でできるわけではなく、専門業者に任せたほうがよい工事もあるのです。そこで今回は、DIYではなく専門業者に任せるべきエクステリア工事にはどんなものがあるのかについて紹介します。

1つ目に挙げられるのは、「カーポートの工事」です。庭の駐車スペースに設置するカーポートは、基本的に部材を組み立てればいいのでDIYも不可能ではありません。しかし、それに使用する部材は大きくて重量もあることが多いため、作業には危険が伴います。それに現場で部材を加工する場合は、寸法の計算などもしっかりと行わなければならないので、素人にはハードルが高い工事だと言えます。こうしたことを考えると、やはり専門業者に依頼したほうが無難でしょう。

2つ目に挙げられるのは、「電気工事」です。庭の設備に照明や電動のものを設置する場合は、電気工事が必要になりますが、そもそも電気工事をするには資格が必要になります。ですので、その資格を持っていない場合は、DIYで電気工事をすること自体ができません。それに、素人が誤った工事をしてしまうと、それが原因で火災になることもあるため、電気工事は絶対に専門業者に依頼するようにしましょう。

3つ目に挙げられるのは、「ブロック塀の工事」です。フェンスであれば、DIYでも比較的簡単にできるのですが、ブロック塀の場合は基礎工事が必要になるため、専門業者に依頼したほうがよいと言えます。それにブロック塀は、基礎作りや鉄筋入れなどのしっかりとした工事を行わないと、倒壊してしまう危険性もあります。ですので、安全性の観点からもDIYは避けたほうがよいと言えるでしょう。

4つ目に挙げられるのは、「コンクリート舗装の工事」です。こちらも、しっかりとした方法で行わないと後で割れが発生してしまうこともあるため、専門業者に依頼したほうが無難です。

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