自分の日本庭園のイメージを優先して

洋風のガーデニングが流行る一方で、昔ながらの日本庭園も静かなブームを呼んでいます。
日本庭園と聞くと、広い敷地に池や岩石を配置し、松の木を植え・・・と考えがちですが、そんなことはありません。自分の家や庭の広さ応じた日本庭園を造ることは、とても楽しいことです。

◆日本庭園の要素
日本庭園らしさを出す要素には、石、手水鉢、鹿威し、燈籠、といったものがあります。
しかし、これらを全部配置するのは無理なおうちが多いのではないでしょうか。

日本庭園風として、自分が思い描くデザインをまず決め、それに必要な要素をいくつか選ぶと迷わなくて良いと思います。
例えば、飛び石を地面に配置し、その中間に小さな築山を作って、そこに自分の好きな木を植える、といっただけで、立派な和風庭園になります。

木と石だけで、まずは和風庭園を造り、それから段々と空間や色を考えながらその他のものを足していく方法もあります。

◆大きな木でなくても良い
和風庭園と言うと、松や杉と言った大樹を思い浮かべると思います。
松などは頻繁に手入れをして樹形を整えれば、高さも2m位で抑えられますが、それ以外にも、日本らしい木として、紅葉、南天、榊、山茶花、万両、といった低木で、中には季節で可愛い実を付けるものもあります。

このような低木でも、玄関前や庭の中心と言った位置に植えると、これがシンボルツリーとなってくれます。
それから、その木の下に植える草花や砂利といった脇役を考えると良いでしょう。

また、塀に木材を使ったり、透垣にしたりすると、落ち着いた感じになります。

◆家の中から見える景色を楽しむ
和風庭園は、和室から見ると丁度良いように造ることが多いです。
やはり、折角作った和風庭園ですから、和室でお茶でも立てながら眺めることが出来れば、それは何よりの贅沢で、あなたも至福の時を過ごすことが出来るでしょう。

日本庭園風のエクステリアは、形に拘らず、自分の中に流れている日本人の血に任せてデザインを始めるのが、あなたらしい庭園を造る一番の方法だと思います。

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