ガーデンベンチはDIYでも簡単に作れる

お庭にスペースがある場合、ガーデンベンチを設置したいと考える人も多いでしょう。ベンチがあると少しオシャレな雰囲気になりますし、天気の良い日は座ってくつろぐこともできます。そこで今回は、ガーデンベンチをDIYで簡単に作れる方法について紹介します。

ガーデンベンチのDIYでは木材を使うことが多いですが、「2×4(ツーバイフォー)材」というものを使うと比較的簡単に作ることが可能です。2×4材とは、木材を横に切ったときの断面が38mm×89mmというサイズになっているもので、使い勝手の良さからDIYでもよく利用されています。縦の長さについては、3ft(910mm)・6ft(1820mm)・8ft(2438mm)などがあり、希望する長さのものを選ぶことができます。また、こうした2×4材は、近所のホームセンターなどで手軽に購入することが可能です。

ガーデンベンチを作るときに必要な2×4材の本数については、横幅が90cm程度のベンチなら、6ftのものが8本あれば作ることができます。6ftの2×4材の価格は、1本あたり400円~500円程度なので、8本なら3,000円~4,000円程度で購入することができるでしょう。ガーデンベンチというのは、普通に購入しようとすると数万円かかることもあるので、自作するとかなり安くできるというメリットもあります。

詳しい作り方については、いろいろな方がネットで紹介しているのでそちらを参考にするとよいのですが、大まかには、設計・木材のカット・組立てという流れで作っていきます。ベンチに必要になるのは、背もたれ・座面・座面の土台・脚・ひじ掛けの5つで、設計図を作るときにどんな形や長さにするのかを決めましょう。木材のカットは、ホームセンターでやってもらうこともできるため、カットが面倒な場合はそうしたサービスを利用すると便利です。また、木材のベンチは、屋外だと傷みやすいので、塗装(保護塗料やペンキ)もしっかりとしておく必要があります。

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