ウッドデッキの使用法について

私は10年前ぐらいに、建て売りで家を買いました。建て売りなので、当然エクステリアなどは選べず、元々設計されているものを受け入れるしかありません。そこで失敗したと思われるのが、ウッドデッキの存在です。家の塀と家との間わずか30センチ程のところにウッドデッキがついています。当初買ったときは、まだ作られていなかったらため、これを付けるかどうかで揉めました。ウッドデッキは、本来、そこに椅子などを置いてくつろぐものかなーと思いますが、幅がないためくつろぐ事は出来ません。

ハウスメーカー曰わく、プランターなど置いてとの事でしたが、日当たりもそこまで良くなく、植物を育てる環境には、適していませんでした。しかしながら、これを付けないとなると、その部分がコンクリート剥き出しで空いてしまうとのことでしたので、やむなく付けました。住んでみてやはり、使いません。使わないのなら、まだいいのですが、弊害も発生しています。まずは、猫がウッドデッキの下を通り、居座ってしまうことです。朝は、猫の鳴き声がうるさく、起きてしまいます。また、経年劣化するとペンキを塗らないといけないというところです。

これはなかなかの手間で、全部を一人で塗りきるのは、相当の時間がかかります。やはり、いらなかったと思いながら、今もウッドデッキと戦っています。元々、狭い土地に、家を建てているので、ある程度致し方ない部分もあると思いますが、やはり、建て売りだとこういう失敗があります。お金に余裕があれば、やはり注文住宅の方が良いなーと羨ましくも思います。また、自分でエクステリアを付ける代表的なものに、表札があると思います。これも一度失敗しました。表札用のボンドがあるのですが、これで陶器の表札を付けたところ、雨風で取れてしまい、割れました。表札を付ける際は、割れない材質のもの、またボンドだけではなく、金具などで頑丈に取り付けられるものをお勧めします。

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